埼玉新聞

 

フィギュアスケートの佐藤駿選手、あげおPR大使に就任 練習拠点は埼玉アイスアリーナ 初の五輪でメダル二つ獲得「上尾市の皆さんの声援があったこそ」 上尾市在住の22歳、地元での過ごし方は

  • 上尾市の「キラリ☆あげおPR大使」に就任した佐藤駿選手

    上尾市の「キラリ☆あげおPR大使」に就任した佐藤駿選手=4日、上尾市役所

  • 【地図】上尾市(背景薄緑)

    上尾市の位置

  • 上尾市の「キラリ☆あげおPR大使」に就任した佐藤駿選手
  • 【地図】上尾市(背景薄緑)

 ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート団体で銀メダル、男子個人で銅メダルに輝いた上尾市在住の佐藤駿選手(22)が「キラリ☆あげおPR大使」に就任した。同市役所で4日に行われた委嘱式で、佐藤選手は「五輪後もたくさん応援していただけてうれしい。上尾市の魅力を伝えていきたい」と前向きに語った。

 キラリ☆あげおPR大使は、市にゆかりのある著名人(スポーツ、芸能、文化芸術など)が活動の中で上尾市の魅力を広く市内外に発信し、知名度や認知度の向上を目的に市が任命している。現在のメンバーは、お笑い芸人のハライチや自転車の太田りゆ選手、女子バレーボール「埼玉上尾メディックス」など3団体6人。

 佐藤選手は2004年、仙台市生まれ。14歳の時に上尾市に家族と共に転居し、埼玉栄高校から明治大学に進学した。埼玉アイスアリーナ(上尾市日の出)を練習拠点にしている。

 5歳からフィギュアスケートを始め、2013年から16年まで全日本ノービス選手権を4連覇。19年のジュニアグランプリファイナルではジュニア歴代世界最高記録で優勝。シニアに転向後、25~26年のシーズンでグランプリシリーズ中国杯2連覇、NHK杯2位でグランプリファイナル出場を決め、2年連続の3位。初の五輪代表となったミラノ・コルティナ冬季五輪では、二つのメダルを獲得した。

 佐藤選手に委嘱状を手渡し、PR大使のたすきをかけた畠山稔市長は「今後も良い結果を出していただくことが上尾のPRにもつながるので、ぜひ頑張ってほしい。万全のコンディションで活躍してもらえるよう市民と共に応援している」と激励した。

 佐藤選手は「PR大使に委嘱されてうれしい。ここまで成長してこられたのも、上尾市の皆さんの声援があったこそだと思う。これからも上尾市の魅力をより発信できるよう頑張りたい」と述べた。

 式後の取材では地元での過ごし方について「友達とご飯食べたり、練習後にチームのみんなとサウナに行く。上平公園ではランニングをしたり、犬の散歩もする」と笑顔で話した。

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