埼玉新聞

 

埼玉の小中学生、全国学力テストで好成績 国語・数学は全国平均を2ポイント以上上回る 県教育局「ここ数年でかなりいい成績」 9月以降には英語結果も

  • 【ちなみ】教室=イラスト

    教室のイメージ

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 埼玉県教育局は3日、国が小学6年と中学3年を対象に4月に実施した2026年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。教科ごとの平均正答率は小学国語が63%(全国平均60・9%)、算数が57%(同56・4%)、中学国語は66%(同63・9%)、数学は59%(同57・0%)で、小学国語、中学国語、数学で全国平均より2ポイント以上高かった。

 学習意欲や学習環境、生活の諸側面などに関する質問調査では、「総合的な学習の時間では、自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいる」の項目で、「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた割合は小学校で86・2%(同79・9%)、中学校で88・2%(同80・8%)とそれぞれ全国平均を大きく上回った。

 学校側への調査では、「児童(生徒)自ら学級やグループで課題を設定し、その解決に向けて話し合い、まとめ、表現するなどの学習活動」を「取り入れた」としたのは小学校で92・4%(同89・5%)、中学校で87・7%(同85・4%)だった。

 調査は義務教育学校や特別支援学校を含む県内公立小学校788校、中学校421校の児童生徒10万5707人を対象に行われた。コンピューターを使用するCBTで実施した中学英語の結果は、9月以降に公表予定。

 県義務教育指導課の担当者は「ここ数年の中ではかなりいい成績。ここまで大きく全国平均と差が出たことはなかった。主体的・対話的で深い学びを目指して授業改善を図ってきた成果が出ているのではないか」と分析した。

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