埼玉新聞

 

2年ぶり進修館Bが総合優勝、気化器方式部門でも1位 8校14チームが参加、低燃費での走りを競う高校生エコカーコンテスト 燃料噴射方式部門は進修館Aが1位

  • 総合優勝した進修館高校機械研究部Bの生徒たち

    総合優勝した進修館高校機械研究部Bの生徒たち=1日午後、鴻巣市糠田の関東工業自動車大学校

  • 進修館高校機械研究部Bのマシン「Orca(オルカ)」

    進修館高校機械研究部Bのマシン「Orca(オルカ)」

  • 【地図】鴻巣市(背景薄緑)

    鴻巣市の位置

  • 総合優勝した進修館高校機械研究部Bの生徒たち
  • 進修館高校機械研究部Bのマシン「Orca(オルカ)」
  • 【地図】鴻巣市(背景薄緑)

 「第25回高校生エコカーコンテスト」(埼玉新聞社、テレビ埼玉主催)が1日、鴻巣市糠田の関東工業自動車大学校で開かれ、8校から14チームが参加した。気化器方式部門で1位になった進修館高校機械研究部Bが総合優勝を飾った。

 対象は、部活動や実習でエコカー(低燃費車)の製作に取り組む県内の工業高校などの生徒。50ccのガソリン搭載車にカーボンニュートラル(CN)燃料180ミリリットルを入れ、10分57秒の制限時間内に2737・1メートルをいかに低燃費で走れるかを競った。

 2年ぶり総合優勝に導いた同校顧問の高橋彰二教員は「先輩たちがやってきた積み重ねが自分たちなりに生かされた」と語った。同研究部Bは1年生のチームで、1リットル当たり3405・047キロを走行した。ドライバーの坪井蓮翔さんは「顧問の先生や先輩のおかげで勝てた。最初の加速は緊張して思うようにいかなかったが、全国大会は完璧にできるようしたい」と気持ちを引き締めた。

 燃料噴射方式部門の1位は、同じく進修館高校機械研究部A。1リットル当たり1551・380キロで走ったドライバーの2年生、藤村翔太さんは「昨年はできなかったチェックリストの活用が成果に結び付いた。この結果に満足せず、次につなげたい」と話していた。

 コンテストの様子は31日午後4時半から、テレビ埼玉の情報番組「マチコミ」で放映される。

【総合優勝】進修館高校機械研究部B

【燃料噴射方式部門】(1)進修館高校機械研究部A(2)川口工業高校機械研究部A(3)三郷工業技術高校機械研究部B

【気化器方式部門】(1)進修館高校機械研究部B(2)三郷工業技術高校機械研究部A(3)児玉高校機械研究部A

【関東工大賞】清和学園高校清和ウイング

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