埼玉新聞

 

【独自】米転作予算の2割未使用 主食優先、店頭価格さらに下落も

  •  田植えをする農家=5月、新潟県三条市

     田植えをする農家=5月、新潟県三条市

  •  田植えをする農家=5月、新潟県三条市

 2025年度の農林水産省予算で、コメから麦や大豆への転作を促す交付金2758億円のうち、約2割に当たる500億円強が使われなかったことが25日分かった。例年はほぼ全額が使われており、余るのは異例。店頭からコメが消えた「令和の米騒動」以降、価格高騰で多くの農家が主食用米の生産を優先した。26年度も転作は進んでおらず、交付金の使い残しや、コメの作りすぎによる価格のさらなる下落につながりそうだ。

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