埼玉新聞

 

過去最高を狙う…活躍誓う深谷商高・コンピュータ部 情報処理やワープロ競技、4種目で全国出場を決める

  • 情報処理とワープロ競技で全国大会を決めた県立深谷商業高校コンピュータ部部員たち

    情報処理とワープロ競技で全国大会を決めた県立深谷商業高校コンピュータ部部員たち=23日、深谷市原郷の県立深谷商業高校

  • 【地図】深谷市(背景薄緑)

    深谷市の位置

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 6月上旬~下旬にかけて県内で行われた全国大会につながる商業に関する5種目の県競技大会で、県立深谷商業高校が2年ぶりとなる4種目での全国大会出場を決めた。情報処理とワープロ競技の2種目で、全国出場を決めた同校コンピュータ部部長の神岡ゆりさん(18)は「全国出場常連の情報処理では、過去最高となる団体10位以内を狙いたい」と活躍を誓う。

 コンピュータ部の部員は、全部で26人。週6日の活動では、資格取得や競技大会に向けた勉強を黙々と個人で進めてきた。「すぐに結果が出ることはなく、一番大事なことは積み重ねることだと痛感してきた」と3年生の山川波音さん(17)。同じく3年生の高野美咲さん(17)も「難しい内容を勉強し続けることを投げ出したいこともあった。仲間と先生の支えがあったからこそ、ここまで続けられた」と振り返る。

 地道で着実な活動を続け、迎えた情報処理競技の県大会では見事優勝。37回連続の全国出場を果たした。翌週に行われた「ワープロ競技」の県大会でも、1年生の橋本琴美さん(15)と2年生の田中優介さん(16)の活躍が追い風となり、頂点に。他校のワープロ部を退け勝ち取った全国大会の切符。顧問の石坂直美教諭は「大会当日は、前年の反省点を知る3年生部員たちが率先して機材をセッティングするなどしたからこそ、後輩たちは気負わず競技に入ることができた。チームで勝ち取った栄冠」と分析する。

 情報処理競技は25日に千葉県内で、ワープロ競技は29日に東京都内で行われる全国大会。神岡部長は「特に情報処理競技では、全国でも十分に戦えると思っている。これまでの成果を出し切っていきたい」と力を込める。

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