埼玉県は23日、県内の留置施設で、久喜市本町の「おべんとうハウス 味彩館」の弁当を食べた20~84歳の男性24人がセレウス菌による食中毒症状を訴えたと発表した。幸手保健所は同店を運営する「鮮やか食品」に対し、25日まで3日間の営業停止処分とした。
県食品安全課によると、16日昼に同店で調理された弁当(麦ごはん、にらと玉ねぎと万能ねぎの麻婆和え、ひじきと大豆の煮もの、たけのこビビンバ、さくら大根)を123人が食べ、24人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。患者3人の便および保存検食からセレウス菌が検出された。患者はいずれも軽症で、全員が快方に向かっているという。