埼玉新聞

 

新たな観光スポット「オーパークおごせ」に泊まれるドームキャビン登場 地元キャラのデザイン

  • 仲間入りしたドームキャビン「もろ丸くんroom」(左)と「うめりんroom」

  • うめりんroomの室内

  • リブランドにともないロゴも一新

  • 敷地内ではドローン操作の体験も

 越生町で複合型リゾート施設としてリブランドオープンした「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」では、地域のキャラクターを取り入れたドームキャビンなどを新設し、埼玉県の新たな観光スポットになりつつある。

 8月1日に「ゆうパークおごせ」からリブランドをした「オーパークおごせ」。

 オープンに向け、グランピングキャビン、グランピングテント、森に浮かぶフロートドームテントなどの多彩な宿泊施設を新設し続けてきたが、新たに越生町と毛呂山町のキャラクターを模したドームキャビン「うめりんroom」と「もろ丸くんroom」が仲間入りした。

 キャビンの中は5人までの宿泊が可能。同施設の宿泊施設は、飯能市の「ムーミンバレーパーク」のパートナーホテルにもなっているため、日中は飯能市で、その後は越生町で、1日かけてさまざなキャラクターと触れ合うプランを組んで楽しむことができる。

 以前より人気のあったBBQに加え、新たなメニューはアクティビティにも。緑豊かな雄大な敷地を利用し、ドローンのレンタル操作を体験できるようになった。

 温泉、宿泊、BBQ、お風呂、ドローン飛行など敷地内で長い時間を過ごすことができる複合型施設に生まれ変わったオーパークおごせ。施設を運営する温泉道場は、「お風呂だけではない新しい複合施設としてさまざまな方に多様な使い方をしてもらえたら」と話している。

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