米、UNHCR脱退検討か 難民支援機関、弱体化懸念
2026/07/21/10:56
【ワシントン共同】ロイター通信は20日、トランプ米政権が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)からの脱退を検討していると伝えた。最大の資金拠出国である米国が欠ければ、世界各地で紛争や迫害で追われた難民らの保護や支援に当たるUNHCRの弱体化は避けられない。国連当局者らが思いとどまるよう説得しているという。
ロイターによると、米政権はUNHCRの副高等弁務官人事を巡り、推していた米国人候補が任命されなかったことに反発している。この候補は予算と支出の見直しなどの改革を訴えていた。
UNHCRは1950年設立で、本部をスイス・ジュネーブに置く。91~2000年にはトップである高等弁務官を故緒方貞子氏が務めた。












