埼玉新聞

 

【速報】埼玉県警が決済代行業者を摘発 オンラインカジノで常習賭博 掛け金3400億円か

  • 県警が押収した犯行に使用されたパソコンなど=14日午後、大宮署

    県警が押収した犯行に使用されたパソコンなど=14日午後、大宮署

  • 県警が押収した犯行に使用されたパソコンやスマートフォンなど=14日午後、大宮署

    県警が押収した犯行に使用されたパソコンやスマートフォンなど=14日午後、大宮署

  • 【警察署】大宮署=埼玉県さいたま市大宮区北袋町

    大宮署

  • 県警が押収した犯行に使用されたパソコンなど=14日午後、大宮署
  • 県警が押収した犯行に使用されたパソコンやスマートフォンなど=14日午後、大宮署
  • 【警察署】大宮署=埼玉県さいたま市大宮区北袋町

 海外のオンラインカジノの賭け金や売り上げを管理する決済システムを運営し、客に賭博をさせたとして、県警は15日、常習賭博の疑いで、東京都中野区の男(36)ら男女9人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。これまでに確認できた客は数千~数万人で、口座に振り込まれた賭け金は約3400億円に上るとみられる。

 同様の犯行に加担したとして、これまでに、そのうち2人を含む同じグループの男6人を常習賭博や組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で逮捕しており、少なくとも計13人が複数の役割に分かれて犯行に及んだとみている。グループは賭け金の1~3%を報酬として得ていたという。

 グループのメンバーは日本国内におり、海外に拠点を置く日本や外国籍の複数の主犯格から秘匿性の高い通信アプリの指示で犯行に及んでいた。逮捕された男女は犯行の発覚を免れるために▽賭け金の受け皿として複数の架空法人の設立や法人口座作成▽賭け金の振り込み対応▽金銭の流れやメンバーの給与などを管理する経理-などの役割に分かれ、組織としてオンラインカジノの決済を代行していた。

 捜査関係者によると、9人は共犯者らと共謀して昨年1月~4月ごろまでの間、客6人に対して44回にわたり海外のオンラインカジノで賭博をさせた疑いが持たれている。

=埼玉新聞WEB版=

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