発がん性ある有害物質を検出…埼玉のガソリンスタンド跡地、土壌と地下水から 有害物質はベンゼン 周辺で水質調査 飲用に使用の井戸、基準値超えた場所は確認されず 井戸水の飲用自粛の呼びかけなど終了へ
2026/07/11/10:17
熊谷市上之のガソリンスタンド(GS)跡地の土壌と地下水から、発がん性がある特定有害物質のベンゼンが基準値を超えて検出された問題で、同市は10日、周辺の水質調査を行ったところ、基準値超の井戸は確認されなかった、と発表した。
市環境政策課によると、GS跡地から地下水の流向の下流に当たる東側の半径500メートル圏内で、6月29日から7月6日にかけて調査を実施。この地域にある井戸のうち、飲用に使われていた場所を中心に52カ所を調べたところ、いずれの地点でも県条例で規定する1リットル当たり0・01ミリグラムの基準値に比べ、10分の1未満の値だった。
市は調査結果を受け、対象地域で行っていた井戸水の飲用自粛の呼びかけなどを終了する。











