埼玉新聞

 

小児がん支援レモネード 北区の縄田さんデザイン

  • 自分の絵がパッケージデザインに採用され、笑顔の縄田晴さん=7日、東京都港区のファミリーマート店舗

    自分の絵がパッケージデザインに採用され、笑顔の縄田晴さん=7日、東京都港区のファミリーマート店舗

  • 自分の絵がパッケージデザインに採用され、笑顔の縄田晴さん=7日、東京都港区のファミリーマート店舗

 ファミリーマートは7日、小児がんの子どもたちやその家族の支援につながるオリジナル飲料「みんなのレモネード」を全国約1万6400店で数量限定で発売した。

 2023年から当事者団体「みんなのレモネードの会」(横浜市)の子どもたちと共同で商品開発を進めており、約半年間にわたり飲料メーカーの担当者らと味やパッケージデザインなどを検討してきた。売上金の一部が同団体に寄付される。

 4年目となる今年の商品は国産レモン果汁を50%使用し、ほんのり甘くさっぱりした後味が特徴。子どもたち2人のイラストがパッケージに採用された。また、初の試みとして子どもたち自身が店内放送用のナレーションに挑戦。27日までの期間限定で一部店舗(約5千店)で流される。

 7日に都内で開かれた発表会にはプロジェクトに参加した7人の子どもたちが登場。「みんなで意見を出し合って最高のレモネードができた。たくさんの人に飲んでほしい」などと自信を見せた。

 レモンがにっこり笑った表情をデザインした小学2年生、縄田晴さん(7)=さいたま市北区=は「『口をもっと赤くした方がいい』とお姉ちゃんが言ってくれて本当に良くなった」と完成した商品を手に取り満足そう。「(普段離れて暮らす)おばあちゃんにも飲んでほしい」と笑顔だった。

 ファミマでは同会とイベント参加やクリスマス企画なども継続しており、「誰でも気軽に支援できるよう寄付のハードルを下げていきたい」と話した。

 「みんなのレモネード」は220ミリリットル入りで248円。

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