BCリーグオールスターゲーム、県営大宮で開催 埼玉武蔵の選手ら躍動 坪井はホームランダービーで頂点に アイドル「僕青」やチアも登場で大盛り上がり
関東近郊の9県を本拠地に活動する地域プロ野球リーグ「ルートインBCリーグ」は4日、リーグ開設20周年を記念して「BCリーグオールスターゲーム」を県営大宮で開催した。約5千人の観客が集まった試合はチームレガシーが8―5でチームネクストに勝利した。
オールスターゲームは、2012年の富山県での開催以来、14年ぶり2度目。リーグの全9球団から計54人が出場し、熱戦を繰り広げた。開会セレモニーでは、同リーグを運営するジャパン・ベースボール・マーケティング(東京都練馬区)の上野馨太社長が「20年の道のりは簡単じゃなかった。これまでの感謝を込めて、支えてくれた方、地域が盛り上がれるゲームにしましょう」とあいさつした。
試合は、レガシーが二回裏無死一、三塁で菅原(福島)の中前適時打で先制すると、この回7安打を集めて一挙7得点。四回には片山(福島)が左翼席へソロを放ってリードを広げた。五回からネクストが反撃したが、追い付けなかった。
県内に本拠地を置く埼玉武蔵からは、レガシーに横尾と大城、ネクストに平沢、坪井(浦和学院高出)、上田が選出。八回裏にはネクストのマウンドに上がった平沢が、レガシーの打席に立った横尾、大城と対決するなどオールスターゲームならではの光景も見られた。
平沢は「いつもとは違った新鮮な感覚で、真剣勝負を楽しむことができた。観客も喜んでいて良かった」と笑顔を見せた。試合前に行われたホームランダービーに出場し、4本塁打を放って優勝した坪井は「イベントの盛り上がりに貢献できて良かった。BCリーグのためにも、来年も開催してほしい」と話した。
そのほか、球場では打ち上げ花火やキッチンカーの出店、アイドル「僕が見たかった青空」やシンガーソングライター・竹原ピストルさんによる始球式などが行われた。











