BCリーグ・オールスターゲーム 4日に県営大宮で開催 埼玉武蔵ヒートベアーズから5人選出 「来てよかったと思えるプレーを」 イベント当日は打ち上げ花火も
地域プロ野球リーグ(独立リーグ)のルートインBCリーグは4日、リーグ創設20周年を記念して「BCリーグオールスターゲーム2026」を県営大宮公園野球場(さいたま市大宮区)で開催する。
埼玉県を本拠地に活動する埼玉武蔵ヒートベアーズからは清田育宏監督(コーチとして選出)と5選手が選出。チームレガシーとして横尾慎一郎選手(24)と大城龍馬選手(24)、チームネクストとして平澤燎選手(23)、坪井壮地選手(25)、上田大輝選手(26)が出場する。オールスターゲームで、躍動が期待される選手たちに話を聞いた。
■ファンが楽しめるように
横尾選手は、華麗な守備が魅力の内野手。今回のオールスター選出について、「(ファン投票で)選ばれるとは思っていなかった。投票してくれたファンの方々へありがたい気持ちでいっぱい」と感謝を口にした。今シーズンは、けがの影響で試合出場数が減少。オールスターへの出場も迷っていたが、「出ると決めたからには自分のプレーを見せて、ファンの方には楽しんでもらいたい」と意気込んだ。
強打が持ち味の大城選手は、7月1日時点でチーム最多タイの40安打を記録。それでも「現状維持が一番の負け。努力を忘れず、より上のステージに行くように常に自分に問いかけている」とハングリー精神を持ち続ける。オールスターに向けては、「目指すのは『こいつ一番すごいな』と思わせる姿を見せること。ファンの方が来てよかったと思えるプレーをしたい」と力を込めた。
■普段見られない対戦
ベアーズから唯一、投手での選出となった平澤選手。「20年の節目に開催されるオールスターなので、自慢の直球勝負で観客を沸かせたい」と、140キロ後半のノビのある真っすぐを披露する。ゲームでは普段、対戦機会のないベアーズの2選手との対戦も予想される。「絶対に負けられない。真剣勝負を楽しみにしている」と腕を鳴らす。
浦和学院高校出身の坪井選手は、「県営大宮は自分にとっても思い入れのあるいい球場。ここで記念するイベントができてうれしい」と笑顔を見せた。自慢のパワーで今季放った8本塁打は、現在リーグ3位タイ。清田監督とともに、ホームラン競争にも出場する。「積極的な打撃が、自分の見どころ。清田監督に負けないで、自分がトップになる」と頂点を見据えた。
チーム4年目の上田選手は、指名打者(DH)で選出。埼玉での開催について「何か縁を感じる。ベアーズの熱いファンの方も多く来てくださると思うので、一緒に盛り上げていきたい」と本拠地への愛を忘れない。個人的な目標としてホームランを掲げつつ、リーグの展望についても語る。「オールスターは、BCリーグが発展する絶好の機会。これを機に知ってもらい、公式戦にも足を運んでほしい」と話した。
■精一杯のプレーを
イベント当日は、打ち上げ花火やリーグのイメージソングを書き下ろした歌手・竹原ピストルさんによる始球式など、ゲームを盛り上げる企画が予定される。自身もコーチとして参加する清田監督は「BCリーグの選手たちは、NPBを目指す人たちがほとんど。アピールの場でもあるので、精一杯のプレーを見せてほしい」と話した。 前売りチケットは「イープラス」から購入できる。詳しくはBCリーグのホームページへ。
=埼玉新聞WEB版=











