埼玉新聞

 

日本軍、中国で捕虜から血液確保 住民からも、戦傷対応の研究

  •  陸軍会合での報告のコピー。「土民、捕虜、匪賊」から採血したと明記されている(原本は国立国会図書館所蔵)

     陸軍会合での報告のコピー。「土民、捕虜、匪賊」から採血したと明記されている(原本は国立国会図書館所蔵)

  •  陸軍会合での報告のコピー。「土民、捕虜、匪賊」から採血したと明記されている(原本は国立国会図書館所蔵)

 日中戦争中に日本軍が中国で、捕虜や住民から血液を採取し、戦場での輸血の研究に使ったことが25日、分かった。軍医が「多量に補給できた」と陸軍会合で報告した記録を共同通信が確認した。当初は日本から供給したが、必要量を手軽に確保するため、管理下に置いた人などを給血者にしたとみられる。

もっと読む
ツイート シェア シェア