「イラン核査察必ず行う」 来日中のIAEA事務局長
2026/06/24/05:51
【ワシントン、カイロ共同】来日中の国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は24日、記者会見し、イランの核関連施設への査察について「必ず行わなければならない」と述べた。場所や時期は検討中とし、近く実施したい考えを示した。米国はイランが査察受け入れを了承していると主張するが、イランは受け入れ計画は決まっていないとしている。
イラン核問題は米イランの最終合意に向けた協議の主要議題。トランプ米大統領は23日「適切な時期に査察官が現地入りする」と語った。ワシントン郊外の空軍基地で記者団に話した。
米政府は、核兵器を保有しないというイランの主張を検証するために査察は必要としている。イラン外務省のバガイ報道官は23日の記者会見で、米イスラエルの攻撃で損傷した核施設にIAEAの査察官が「訪問する計画はない」と主張した。
トランプ氏は発言に先立ち、交流サイト(SNS)で、イラン側が将来にわたって核施設への全面的な査察を受け入れたため、米軍によるイラン港湾の封鎖解除に同意したと主張。













