埼玉新聞

 

アジサイの名所で850株が見頃 全長1・3キロ、越谷の葛西親水緑道 市内外から多くの人が訪れる、市民の憩いの場

  • 用水沿いの緑道に咲く色とりどりのアジサイ

    用水沿いの緑道に咲く色とりどりのアジサイ=越谷市瓦曽根の葛西親水緑道

  • 【地図】越谷市(背景薄緑)

    越谷市の位置

  • 用水沿いの緑道に咲く色とりどりのアジサイ
  • 【地図】越谷市(背景薄緑)

 関東も梅雨に入り、各地で色鮮やかなアジサイが咲き始めた。埼玉県越谷市瓦曾根の葛西親水緑道でも、全長1・3キロの遊歩道に植えられた約850株の西洋アジサイやガクアジサイが紫やピンクの花をつけている。

 アジサイは、日本原産の落葉低木。ガクアジサイや西洋アジサイは品種改良が盛ん。毎年のように新品種が登場し、その数は数千品種になるという。ガクアジサイが西洋に渡り、品種改良を重ねて生まれたのが西洋アジサイ。流通上では、アジサイといえば西洋アジサイのことを指すのが一般的になっている。

 同緑道は、東武スカイツリーライン越谷駅東口から徒歩約10分。同市中央市民会館から、しらこばと橋までを流れる葛西用水沿いにある。古利根川と元荒川が合流する野鳥のカモやカイツブリが生息する自然豊かな場所で、市民の憩いの場にもなっている。また、ハナショウブやチューリップ、アジサイの名所でもあり、市内外から毎年多くの人が訪れる。

 長男と散歩を楽しんでいた、近くに住む清原あやこさん(77)は「今年はピンクが多くて水色が少ない。花や川に季節を楽しませてもらっている」とうれしそう。カイツブリを撮影していた細川章司さん(80)は「ここはアジサイを見ながら写真を撮ることができていい」と話していた。

 問い合わせは、同市公園緑地課(電話048・963・9225)へ。

ツイート シェア シェア