埼玉新聞

 

【速報】さいたま地裁・川越に放火未遂 男子トイレ個室で出火 容疑の男を再逮捕 弁護士とのトラブルきっかけか

  • 火災があったさいたま地裁川越支部=25日正午ごろ、川越市宮下町2丁目

    火災があったさいたま地裁川越支部=5月25日正午ごろ、川越市宮下町2丁目

  • 【地図】川越市

    【地図】川越市の位置

  • 火災があったさいたま地裁川越支部=25日正午ごろ、川越市宮下町2丁目
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 5月25日、川越市宮下町2丁目のさいたま地裁川越支部別館であった火災で、県警は16日、現住建造物等放火未遂の疑いで、毛呂山町の無職の男(80)を再逮捕した。「身に覚えがありません」などと容疑を否認しているという。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男は5月25日午前10時半ごろから同11時25分ごろまでの間、さいたま地裁川越支部別館3階の男子トイレ内の個室で、いずれかの方法で放火しようとした疑いがもたれている。紙類などが入った段ボールのほか、壁や便器のふたなどの一部を焼いた。けが人はいなかった。

 25日午前11時35分ごろ、川越支部の50代男性職員が「トイレで火災」と119番。約30分後に火は消し止められた。防犯カメラや関係者への聴取などから男の犯行を特定した。

 男は過去に相談歴があった弁護士との間にトラブルを抱え、弁護士を相手取った民事訴訟を起こしていた。昨年10月、川越支部に電話をかけ、この弁護士の名前をあげて「許さない。塩酸を顔にぶっかけてやろうか」などと間接的に脅したとして、県警に5月26日、脅迫の疑いで逮捕されていた。

=埼玉新聞WEB版=

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