「デートしたければ保険加入を」 68歳男性、SNSで知り合った“日本人女性”信じ258万円失う 交際あっせん装い現金だまし取った疑い 「女性とデートできない」と警察に相談 送金役の21歳男を逮捕
2026/06/12/08:37
交際あっせんを装って現金をだまし取り、送金役として関与したとして、川口署は11日、詐欺と電子計算機使用詐欺の疑いで、ベトナム国籍の住所不定、自称アルバイトの男(21)を再逮捕した。
再逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀し、3月27日から複数回、東京都世田谷区の自営業男性(68)に、交流サイト(SNS)を通じて日本人女性などを名乗り、「当社を通じてデートに参加される全てのお客様には本保険への加入が必須となっております」などとメッセージを送信。信じた男性にインターネットバンキングで現金257万6680円を口座に振り込ませ、別の口座に257万5千円を振り込み送金した疑い。「逮捕された事実は合っていません」と容疑を否認しているという。
同署によると、男性に日本人女性をかたる人物からSNSを通じてダイレクトメッセージがあり、別のSNSに誘導され、女性との交際をあっせんする内容だった。保険料として現金約258万円を支払った男性は「多額のお金を要求され、女性とデートできない」と警察に相談した。
一方、3月30日に埼玉県川口市内の金融機関から「不審な入出金のある口座がある」と情報提供があり、川口署で捜査を開始。男性の被害と口座の関連が浮上し、送金役として容疑者を特定した。容疑者は今月1日に入管難民法違反容疑で逮捕されていた。










