男性死亡…頭蓋内損傷で 何度も暴行されたか…事件を知る男性に“うそ”の供述させた疑い 男女2人を逮捕 男性は当初「男が関与している」と話し、その後「関与ない」と不自然な供述に
今年1月、川口市のマンションの一室で、ベトナム国籍の男性=当時(24)=が死亡しているが見つかった事件で、容疑者と知っていた人物にうその供述をさせたとして、県警捜査1課などは3日、犯人隠避教唆の疑いで、いずれもベトナム国籍の会社役員の女(33)=群馬県太田市宝町=と、この事件に関与したとして逮捕、起訴された住居不定、職業不詳の男(28)を逮捕した。
逮捕容疑は1月9日、女が事件を知る男性に対して、浦和西署の留置施設で男が事件に関与していない旨のうその供述をするように指示し、同月19日、さいたま地検での取り調べの際に同様の供述をさせた疑い。県警は共犯事件のため、認否を明らかにしていない。
この事件では、これまでに男や男性ら6人のベトナム人が逮捕され、その後男を含む2人が傷害致死罪で起訴された。女は男の知人とみられ、男性が弁護士と接見する際に通訳人として同行。男性は当初、男が事件に関与している旨の供述をしていたが、接見後には関与していないと不自然な供述をしたという。
■男性死亡…頭蓋内損傷で 知人の男女ら6人逮捕(以下4月10日配信、容疑者逮捕の記事)
1月1日、川口市のマンションの一室で、ベトナム国籍の住居、職業不詳男性=当時(24)=が死亡しているのが見つかった事件で、県警捜査1課などの特別捜査班は9日、強盗致死の疑いで、同国籍の住居不定、職業不詳の男(28)ら男女6人を再逮捕した。
再逮捕容疑は共謀して、1月1日未明、同市中青木4丁目のマンションの一室で、男性の両手足を粘着テープで緊縛して顔面などを複数回暴行し死亡させ、現金を強取しようとした疑い。県警は共犯事件のため、認否を明らかにしていない。
捜査1課によると、事件後に6人のうち2人が知人女性を通じて「意識のない男性がいる」と119番。男性は駆け付けた救急隊によってその場で死亡が確認され、病院には搬送されなかった。死因は頭蓋内損傷とみられる。
県警は防犯カメラなどから6人の犯行を特定。これまでに合成麻薬MDMAの共同所持などの疑いで逮捕されていた。犯行時はうち5人が現場にいた。男性と6人はいずれも知人同士で、男と男性の間にあった金銭トラブルが事件の背景にあるとみられる。










