埼玉新聞

 

大動脈瘤の治療機器回収 テルモ、体内で分離できず

  •  回収対象となったテルモのステントグラフト(同社提供)

     回収対象となったテルモのステントグラフト(同社提供)

  •  回収対象となったテルモのステントグラフト(同社提供)

 医療機器メーカーのテルモ(東京)は1日、大動脈瘤などの治療に使うステントグラフトと呼ばれる医療機器の回収を始めた。人工血管と金属のばねを組み合わせたもので、製品名は「リレープロNBS」。患部へ送り込むためのカテーテルから分離できなくなる不具合が見つかった。因果関係は不明だが、海外では手術中に不具合が発生した4人中3人が死亡した。日本での健康被害は確認されていない。

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