埼玉新聞

 

埼玉のトイレで火災…個室に置かれていた“見覚えのない箱”が燃える 一般利用も可能な場所で何が 中にはペットボトルや缶、便座や手すりも焼損 警察が事件事故の両面で捜査

  • 火災があったさいたま地裁川越支部=25日正午ごろ、川越市宮下町2丁目

    火災があったさいたま地裁川越支部=25日正午ごろ、川越市宮下町2丁目

  • 【地図】川越市
  • 火災があったさいたま地裁川越支部=25日正午ごろ、川越市宮下町2丁目
  • 【地図】川越市

 25日午前11時半ごろ、埼玉県川越市宮下町2丁目のさいたま地裁川越支部別館3階の男子トイレ内の個室から出火し、プラスチック製の箱一つが燃えた。けが人はいなかった。

 川越署によると、同日午前11時半ごろ、同支部の50代男性職員が「トイレで火災」と119番した。約35分後に火は消し止められ、個室内の洋式トイレの便座や手すりが燃えた。一般の利用者も立ち入ることができるトイレで、元々箱はトイレ内には置いてないものだという。コンセントの近くに箱が置いてあり、同署で事件事故の両面の可能性を視野に調べている。

 さいたま地裁によると、プラスチック製の箱にはペットボトルや缶が入っていたという。別館3階は執行官室や法廷兼審尋室などがあった。発火時に同支部で審理されていた民事事件2件は期日を取り消し、刑事事件2件は通常通り行われた。午後の民事事件は全て期日が取り消しとなり、刑事事件は一部取り消しとなった。26日以降は通常通り審理される予定。

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