埼玉新聞

 

暴力団の男性逮捕…ポイントをためた疑い 禁止されたクレカも所持 航空会社のマイレージポイントを数百ポイント取得か その後、不起訴に 理由を説明

  • 【検察庁】さいたま地検=埼玉県さいたま市浦和区高砂

    さいたま地検

  • 【検察庁】さいたま地検=埼玉県さいたま市浦和区高砂

 暴力団員であることを隠して不正にポイントをためたとして、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されていた、指定暴力団住吉会傘下組織代表の男性(58)について、さいたま地検は5月15日付で不起訴処分とした。

 「捜査を尽くしたが、内容等を踏まえて不起訴処分とせざるを得ないと判断した」としている。

■容疑を否認 別のポイントも不正取得か(3月19日紙面掲載の記事)

 暴力団員であることを隠して不正にポイントをためたとして、埼玉県警大宮駅周辺地区犯罪組織壊滅集中取締本部は3月18日、電子計算機使用詐欺の疑いで、指定暴力団住吉会傘下組織代表の無職男(58)を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、再逮捕容疑は2023年8月27日、自己名義の航空会社のマイレージポイントを数百ポイント不正に取得した疑い。容疑を否認しているという。

 県警はこれまでの内偵捜査で、男について、暴力団員が禁止されているクレジットカードを所持していることを特定。別のポイントを不正取得していたとして同容疑で逮捕していた。

 県警は17日、同容疑で、東京都港区芝浦にある住吉会の本部事務所を家宅捜索。男との関係性の解明を進めている。

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