埼玉新聞

 

産後間もない女児の遺体を遺棄か…容疑で母親を逮捕 知人らから情報提供あり、自宅アパートを捜索し発見 ビニール袋で覆われ、段ボールに入った状態 「会社に伝わったらクビに、警察に捕まる」と話す21歳

  • 遺体が遺棄された事件現場

    遺体が遺棄された事件現場=23日午前11時25分ごろ、深谷市畠山

  • 【地図】深谷市

    事件のあった深谷市の位置

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 出産後間もない女の子の遺体を自宅アパートに遺棄したとして、県警捜査1課と寄居署は22日、死体遺棄の疑いで、深谷市畠山、インドネシア国籍の会社員の女(21)を逮捕した。県警は女の子の死因や事件の経緯を調べている。

 逮捕容疑は2025年12月20日ごろ、自宅アパートで女の子の遺体を遺棄した疑い。「自分の部屋で出産した赤ちゃんの遺体を段ボールの中に入れて隠した。赤ちゃんの遺体があることが会社に伝わったらクビになり、警察に捕まってしまうと思った」などと供述しているという。

 同課によると、女と知人関係だった同国籍の30代男性を介して、別の同国籍の20代男性が今月20日、県外の警察署に「女が昨年12月ごろ、出産した赤ちゃんをいずれかに遺棄した可能性がある」と情報提供。22日に女の自宅アパートを捜索して遺体を発見した。ビニール袋で覆った上で段ボールに入れられ、その上には消臭剤が置かれていた。遺体は腐敗が進んでいたものの、目立った外傷はないとみられる。

 女は昨年10月、特定技能の在留資格で入国。県内の食品加工関連会社に勤務していた。

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