埼玉新聞

 

ショック…無職の男性、計1200万円以上を失ったか 無いモノに700万円を支払った男性、さらに店で500万円以上を手渡す はるか遠方から店に来た会社員を逮捕…女に紹介され、現金を受け取った疑い「困っていた」

  • 【ちなみ】パトカー6=事件事故イメージ

    埼玉県警

  • 【地図】松伏町

    松伏町の位置

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 投資会社の職員を装い、現金をだまし取ったとして、埼玉県警吉川署は21日、詐欺の疑いで、京都市上京区下長者町通七本末西入鳳瑞町、会社員の男(56)を逮捕した。

 逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀し、今年2月から交流サイト(SNS)でアシスタントをかたる者らの指示に従い、架空の株に約700万円を支払っていた松伏町の無職男性=当時(62)=に「配分金を支払えば利益が全額出金できる」などのメッセージを送信。4月24日正午ごろ、越谷市内の飲食店で、投資会社職員を装い、男性から現金535万円をだまし取った疑い。「私がやったことで間違いありません。お金に困っていた」と供述しているという。

 同署によると、4月25日午後4時ごろ、配分金を支払った後も金銭を要求されたことで、不審に思った男性が「投資でもうかる動画をクリックして、約1230万円渡した」などと署に通報。防犯カメラの映像などから男の犯行を特定した。男は自身の名前が記載された社員証を男性に提示していた。「SNSで知り合った女から、仕事を紹介された」と供述しているという。

 男は関東、関西、九州で数件の同じような犯行に及んだ旨の供述をしており、署が詳しく捜査している。

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