バラ見頃…埼玉・春日部の夫妻宅で350種400本以上が満開 県外からも来場者が訪れる人気スポットに 花苗販売やキッチンカーも並ぶ 17日まで無料公開
2026/05/15/08:59
「遠藤さんちのバラ」として近隣に知られる、春日部市藤塚の遠藤行雄さん、美香さん夫妻宅で、昨年より100種多い約350種400本以上のバラの花が見頃を迎えている。17日まで無料開放され、色鮮やかな花が、童話をモチーフにしたアート作品と融合し、訪れた人たちの目を楽しませている。
美香さんのバラ好きが講じて、約12年ほど前に、和風の庭を改造。夫婦でチェーンソーを使い松を切り、庭石を動かし、モルタルのオブジェを作り、洋風に少しづつ変えた。通りがかる人に、庭を見せてほしいと言われて、約10年ほど前から公開した。するとたちまち噂が広がり、今では県外からも人が訪れるようになった。多い時には、1日500人が訪れ、同市の観光名所になりつつある。多肉植物や花苗の販売、寄せ鉢教室、キッチンカーも出店するようになった。
庭には、小径(こみち)が作られ足元にはウサギやハリネズミの置き物が顔を出す。札にはバラの名前も記している。庭の手入れは、一日中の時もある。除草や花がら摘み、消毒、閉園後には土壌改良だ。花を触りながら、想像を膨らませる。昨年は白雪姫を、今年はシンデレラをテーマに庭を作り上げた。「今後は、バラと草花をもっと融合させたい。毎回のテーマは“遊び心”」と美香さんはうれしそうに話す。
毎年訪れるという児玉朗さん(79)、みねこさん(78)夫妻は「毎年楽しみにしている」と話した。東川口に住む三男家族と来た小林礼子さん(65)は「昨年一緒に来たら、また今年も見たいというので」と家族で楽しそうに観賞していた。
一般公開は17日まで。午前7時~午後4時、雨天中止。東武野田線藤の牛島駅から徒歩約6分。内容はインスタグラム(rose_garden1015)で確認を。









