埼玉新聞

 

埼玉で3人死亡…二輪車が2人、自転車1人 今月6~15日、県内で発生した交通事故で 春の交通安全運動 自転車の取り締まり、青切符は67件…内訳は携帯電話の使用が48件、一時不停止も6件

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)縦横4対3(直し)

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 県警は17日、春の全国交通安全運動期間(6~15日)に県内で発生した交通事故の死者数は前年同期と同水準の3人だったと発表した。いずれも速報値で、人身事故は450件(前年同期比10件増)、負傷者は530人(同4人増)。自転車の交通違反に対する反則通告制度(青切符)の適用は、運動期間中に67件だった。

 県警交通総務課によると、交通事故死亡者3人のうち、2人が二輪車で1人が自転車だった。人身事故のうち、発生が多い時間帯は午後6~7時が76件で全体の16・9%、午前10~11時が70件で15・6%と続いた。

 1日から自転車の交通違反に対して警察が反則金納付を通告する反則通告制度(青切符)が開始されたことを受け、県警はルール順守やヘルメット着用などを重点に設定していた。運動期間中の自転車の取り締まりは79件(概数)で、うち12件が赤切符、67件が青切符だった。青切符の内訳は携帯電話使用が48件、通行区分違反が10件、一時不停止違反が6件だった。

 自転車の死傷者数は前年の96人から114人に増加。死傷者のヘルメット着用率は4・8ポイント減少して14%だった。県警は「青切符制度も始まり、交通ルールの周知と順守を今後も呼びかけていきたい」としている。

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