埼玉新聞

 

イオンで新潟県フェア、キャラバン隊がPR 自慢の食材が勢ぞろい 地震の被災地を応援するブースも

  • 朝採れたばかりの枝豆を手に新潟県フェアをアピールする新潟県農林水産部の白井敏樹さん=23日、さいたま市北区

 25日から4日間、北関東4県(埼玉、茨城、栃木、群馬)のイオン41店で開催される「第4回新潟県フェア」をアピールしようと、新潟県のキャラバン隊が23日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 特別催事店舗のイオンレイクタウン(越谷市)では、甘くてしゃきっとした食感が自慢の「八色すいか」や作付面積日本一の「枝豆」、程よい塩加減の「塩引き鮭」など、旬の食材や新潟の誇る銘酒が勢ぞろいする。

 スペシャルステージ&体験イベントでは、郷土芸能の「佐渡おけさ」や、長岡まつり花火大会疑似体験などの家族で楽しめるイベントが行われる。6月18日の山形県沖を震源とする地震で被害を受けた村上市を応援する特設ブースも設けられる。

 新潟県農林水産部の白井敏樹さんは「新潟といえばコシヒカリを思い浮かべる人が多いが、ほかにもおいしい海の幸、今が旬の山の幸がたくさんある。フェアで新潟の魅力を感じてもらい、夏休みを利用してぜひ遊びに来てもらえれば」と話した。

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