高校入試、令和9年度どうなる 授業料無償化の影響、私立志願者が増加…保護者はここに気を付けて 無償化はあくまでも授業料、入学金などの費用は 入試改革の変更点、どの高校も割合を増しているのは
2026/04/06/10:35
埼玉新聞「教育セミナー」が21日、北本市古市場の希望塾(鈴木祐介塾長)で行われ、教育ジャーナリストの梅野弘之氏が生徒や保護者を対象に「令和9年度公立高校入試制度の変更点と授業料無償化」をテーマに講演した。
梅野氏は冒頭、令和8年度入試を振り返り、「高校授業料無償化の影響もあって私立志願者が増加し、県内公立希望者が約2000人減少。授業料無償化2年目となる来年度はさらに私立単願者が増えるだろう」と予測。保護者には「ここで気を付けてほしいのはあくまでも無償化は授業料が対象。私立は入学金や施設費、修学旅行費など公立よりはかかるので、きちんと とアドバイスした。
また、県公立高校の令和9年度入試改革の変更点((1)調査書の様式変更(2)面接の実施(3)選抜の特色化(4)マークシート方式の導入(5)国語の作文廃止)を説明した上で、「新たに導入される面接や自己評価資料に注目しがちだが、どの高校も学力検査や調査書の評定の割合を増している。学校の定期テストを頑張って内申点を上げ、入試本番でもいい点数を取ることが合格への近道なので、まずは今日から机に向かう習慣、今は解けなくてもいいので過去問を眺めてどのような問題が出題されてきたのか知ることが大事」と話した。









