埼玉新聞

 

共学化し初…日本栄養大で入学式 埼玉・坂戸 女子栄養大学から名称を変更 男子55人を含む新入生449人が新たな門出 男子新入生「歴史に恥じない1期生に」

  • 共学化して初めてとなった日本栄養大の入学式

    共学化して初めてとなった日本栄養大の入学式=3日午後、坂戸市千代田

  • 共学化して初めてとなった日本栄養大の入学式

 2026年度から共学化し、女子栄養大学の名称を変更した日本栄養大学の入学式が3日、坂戸市千代田の同大坂戸キャンパスで行われ、男子55人を含む新入生449人が新たな門出を迎えた。男子新入生は「歴史に恥じない1期生になりたい」と抱負を語った。

 キャンパス内のアリーナで行われた式典には新入生や保護者らが出席。香川明夫学長は式辞で、共学化や名称変更について「名称や制度は変わるが、食を通して人の健康を支える学びの精神と使命は、変わることはない。主体的に学び、自らの基礎を築いてほしい」と述べた。

 同大栄養学部実践栄養学科1年で八潮市の斎藤悠哉さん(18)は管理栄養士を目指す。「男女ともに学校生活を楽しく過ごしたい」と期待を膨らませる。同1年でさいたま市中央区の平林大河さん(18)は食事制限がある人にもおいしい料理を届けたいとの思いを持ち、「運動サークルに入りたい」と希望する。同1年で坂戸市の横野友亮さん(18)は「人を支えられる職業として栄養関係に進みたいと思った」と進学の動機を語り、「男女の関係なく関わっていきたい」と話した。

 日本栄養大は1933年に発足した「家庭食養研究会」を前身に61年、女子栄養大学を設置。今回の共学化に伴い、女子栄養大学短期大学部も日本栄養大学短期大学部に変更された。

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