「誠心誠意、職務にまい進」…浦和で埼玉県職員の就任式 さいたま市は大宮で入庁式 「さいたま市をより良くしていく力に」
新年度を迎えた1日、県は2026年度の新規採用職員の就任式を、さいたま市浦和区の埼玉会館で開催した。式には、25年度途中で採用された職員を含め444人が出席。大野元裕知事は「どうぞよろしくお願いします」と呼びかけ、辞令を交付した。
大野知事は「皆さんは、埼玉の未来を築いていく仲間。変化に翻弄(ほんろう)されることなく先取りし、変化を主導する環境をつくり、未来への責任を果たしてほしい」と激励した。
代表して誓いの言葉を述べた障害者支援課の阿部巧さん(22)=杉戸町出身=は「県民のために仕事ができる喜びを胸に刻むと同時に、責任の重さに身が引き締まる思い。県民が希望を持つことができる埼玉を築いていけるように、誠心誠意、職務にまい進する」と決意を新たにした。
また、代表して辞令を受け取った四ツ井彩結さん(22)=狭山市出身=は「生まれ育った埼玉で、県民のサポートに従事していきたい思いがあった。前例にないことに直面もするだろうが、チャレンジ精神を持って取り組んでいく」と意気込んだ。
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さいたま市入庁式が1日、同市大宮区のレイボックホールで実施され、新規採用職員376人(消防、市立病院医師などを除く)が出席した。
配属先ごとに起立して一礼した後、都市戦略本部へ配属となる野原健太郎さん(23)が「市民の方々や先輩方が紡いできた歴史を継承し、今を生きる世代やこの先の未来を生きる世代が豊かに暮らせるまちをつくり続けていくために、日々の業務に全力で取り組みます」と決意表明した。
清水勇人市長は「これから皆さんが携わる仕事全てが市民の幸せを実現するためのものです。そして何よりも肝に銘じてほしいのが、市役所の仕事は市民や事業者など地域の方々の信頼によって推し進めることができるということです。日々の仕事を通じて、信頼される職員へと成長してください」と激励した。
新規採用職員を代表し清水市長から辞令を受け取ったのが、建設局へ配属となる山田結衣さん(23)。式後の取材に「市民の皆さんの声を聞き、建築職として建物の関係で、さいたま市をより良くしていく力になりたい」と誓った。









