埼玉新聞

 

暴力団幹部、みかじめ料を要求…川口の飲食店10事業者に 何度もやめるよう命令、また要求する恐れあり新たに命令…従わないと拘禁刑も 幹部は自営業47歳「分かりました。もうやりません」

  • 【地図】川口市

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 川口市内の社交飲食店にみかじめ料を要求し、反復して違反行為を行う恐れがあるとして、県公安委員会は26日、指定暴力団住吉会傘下組織幹部で自営業の男(47)=川口市並木1丁目=に対し、再発防止命令を出した。

 県警組織犯罪対策(組対)1課によると、男は昨年9~10月、川口市内の社交飲食店10事業者の経営者らに対し、みかじめ料を要求したとして、昨年11月に9件、今年1月に1件、川口署長から中止命令を受けていた。再発防止は類似の行為を禁止するもので、従わない場合3年以下の拘禁刑、500万円以下の罰金が課される。男は「分かりました。もうやりません」と話しているという。

 過去に同じ組織の組員に対して同様の中止命令を出しており、県警は組織的な犯行とみている。
 

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