埼玉新聞

 

「埼玉いちご祭」が開幕 埼玉スタジアムできょう22日まで 「あまりん」をはじめとした県のオリジナル品種やイチゴを使った商品を販売

  • ステージに登壇した大野元裕知事(中央左)、朝日奈央さん(同右)ら=21日午前、埼玉スタジアム

    ステージに登壇した大野元裕知事(中央左)、朝日奈央さん(同右)ら=21日午前、埼玉スタジアム

  • イチゴを買おうと列を作る来場者ら

    イチゴを買おうと列を作る来場者ら

  • 【地図】さいたま市緑区(背景薄緑)

    さいたま市緑区の位置

  • ステージに登壇した大野元裕知事(中央左)、朝日奈央さん(同右)ら=21日午前、埼玉スタジアム
  • イチゴを買おうと列を作る来場者ら
  • 【地図】さいたま市緑区(背景薄緑)

 県産イチゴやイチゴスイーツが集まる「埼玉いちご祭」が21日、さいたま市緑区の埼玉スタジアムで開幕した。県内のイチゴ生産者らが出店し、「あまりん」をはじめとした県のオリジナル品種や、県産イチゴを使った商品を販売する。22日まで。

 今年は昨年よりも多くのイチゴを準備したものの、完売が続出する盛況ぶり。最多の4千パックのあまりんを準備した埼玉産直センターも、午前中のうちに当日分が完売した。役員の五十嵐淳さんは「時間ぎりぎりまでかかると思っていたので想定外の売れ行き。県産イチゴの高い注目度を感じるので、生産者としても品質を落とさないように努力したい」と力を込めた。

 ステージでもさまざまなイベントを展開。「埼玉いちごトークショー」では、大野元裕知事と埼玉出身のタレント朝日奈央さんが、食レポなどを通じて県産イチゴの魅力を紹介した。大野知事は「三つのオリジナル品種の苗は、県内事業者にしか卸していない。埼玉のイチゴと出合う機会にしてほしい」と呼びかけた。

 都内から始発で来たという夫婦は「久米原農園さんのファンで、あまりんを買うために来た。とにかくおいしくて、幸せな気持ちになる」と笑顔。川口市の結城大貴さん(49)は「あまりんを初めて知ったので、家で食べるのが楽しみ」と話し、イチゴのピザを食べていた息子の蓮大さん(9)は「甘くておいしかった」と頬を緩ませた。

 浦和美園駅と会場をつなぐ歩行者専用道路に、キッチンカーが多数出店された。埼玉高速鉄道(SR)の協力で、1月に駅構内にオープンした不二家が手がけるカフェ「ペコちゃんmilkyタイム」とコラボし、あまりんを使った限定商品の販売や一日駅長に就任のペコちゃんとのグリーティングなども行われた。

 SRの平野邦彦社長は、「多くの方で駅もにぎわっていて、大変うれしい。駅から会場までイチゴロードができているので、ぜひ楽しんでほしい」と話した。

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