埼玉新聞

 

食中毒…客18人が嘔吐下痢、天ぷら・うどん食べ 飲食店を利用した10~80代の男女 症状が改善せず1人が入院 医療機関が通報し発覚 店員2人からノロウイルスを検出、営業停止に

  • 紅白の箸

  • 【地図】行田市

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 埼玉県は16日、ノロウイルスによる食中毒を発生させたとして、食品衛生法に基づいて、行田市の飲食店「多け屋」に18日まで3日間の営業停止を命じる行政処分を行った。

 県食品安全課によると、11日正午ごろ、店内で天ぷら、うどんなどを食べた10~80代の女性8人、男性10人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えた。患者1人の症状が改善せず入院したが、全員快方に向かっているという。

 13日に行田市内の医療機関から「11日に行田市内の飲食店を利用した複数人が食中毒症状を呈している」との通報を受け、加須保健所が調査。患者11人と従業員2人の便からノロウイルスが検出され、18人が共通して食べたものが原因施設で提供されたものに限られることなどから、同店を原因施設と断定した。

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