家賃を少なく徴収…算定に誤り 埼玉・八潮の市営住宅 対象は17世帯、総額は270万円 契約が誤って算定されたものだったことから「差額の徴収は難しい」
2026/02/16/11:14
八潮市は13日、市営住宅に住む一部市民の家賃の算定に誤りがあり、過少に安く算定し徴収していたと発表した。
市住宅・建築課によると、対象は借り上げ型住宅を2019年~26年に利用していた計17世帯。来年度の家賃を算定する作業を進めていたところ、19年に借り上げを始めた当初から算定方法に誤りがあったことに気付いたという。
過少徴収の総額は計約270万円。既に退去した3世帯を含む17世帯のうち、最も短い世帯で1カ月分2700円、長い世帯で7年間にわたり計33万5193円を過少に算定、徴収していた。
市は次年度以降、正しい算定額で家賃を徴収。年収や住宅の広さによって異なるが、平均約3千円ほど上がるという。過去分について、入居者との契約がそもそも誤って算定されたものだったことから、同課は「差額の徴収は難しい」としている。
市は「このような事態を招いたことを深く反省し、再発防止に万全を尽くしたい」としている。










