埼玉新聞

 

だまされていた女性…通話しながらATM操作し始める 詐欺を疑ったJA職員が声かけ、操作を中止させ警察に通報 被害防ぐ 熊谷署が感謝

  • 大久保忠弘署長(後列左)から感謝状を贈呈されたJAくまがや別府玉井支店の菊地克巳支店長(前列中央)ら(同署提供)

    大久保忠弘署長(後列左)から感謝状を贈呈されたJAくまがや別府玉井支店の菊地克巳支店長(前列中央)ら=熊谷署(同署提供)

  • 大久保忠弘署長(後列左)から感謝状を贈呈されたJAくまがや別府玉井支店の菊地克巳支店長(前列中央)ら(同署提供)

 特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、熊谷署(大久保忠弘署長)は、JAくまがや別府玉井支店(菊地克巳支店長)に感謝状を贈呈した。

 同署によると、2025年12月17日午後5時50分ごろ、熊谷市内に住む70代女性が同支店を訪れ、応対した職員に「還付金を受け取りに来た」などと答え、携帯電話で通話しながらATMを操作し始めたことから、特殊詐欺を疑った職員は女性に操作を中止させ、同支店の職員が連携して同署にホットラインで通報。駆け付けた同署員が確認したところ、だまされていたことが分かったという。

 大久保署長は「素早い判断と声かけで、被害を未然に防いでいただいた。金融機関の皆さまの協力は心強い」と感謝。同支店の菊地支店長は、「お客さまの貴重な貯金を守ることができた。今後も支店が一丸となって、詐欺被害の防止に取り組みたい」と決意を新たにした。

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