〈衆院埼玉5区〉立民の顔だった枝野氏、比例復活もならず「自分の力不足だった」 全国駆け巡り「右でも左でもなく前へ」と訴えるも
2026/02/10/16:24
「立民の顔」だった枝野幸男氏は1996年以来、30年ぶりに小選挙区(埼玉5区)で敗れ、比例復活もならずに長年守ってきた議席を失った。
9日未明に当落が判明すると、埼玉県さいたま市大宮区の選挙事務所に集まっていた支援者から「あー」と悲痛な声が上がった。「自分の力不足だった」。約10分後、厳しい表情で現れた枝野氏は「遅くまでお待たせした上に結果を出せなかった。どんな風が吹いても、しっかりと立てる足腰を自分自身が持てていなかった。私の不徳の致すところ」と深く頭を下げた。
立民を自ら立ち上げ、代表を含め要職を歴任してきた枝野氏。公示直前に結成された公明との新党で挑んだ。中道の伸び悩みが伝えられる中、仲間の応援で全国を駆け回りながら「右でも左でもなく前へ」と訴えた。
民主党政権時代に内閣官房長官を務めるなど高い知名度を誇る枝野氏だが、終盤情勢での中道の劣勢が伝えられると、公明の石井啓一前代表、山口那津男元代表と共に大宮駅前で街宣を行った。最終盤には遊説を繰り返したが、惜敗率で復活できずに落選が決まった。










