新人の前田氏が初当選 埼玉・ときがわ町長選 現職との一騎打ちを制す
2026/02/09/12:24
任期満了に伴うときがわ町長選は8日投開票され、無所属新人で医療法人職員の前田栄氏(69)が、3選を目指した現職の渡辺一美氏(72)との一騎打ちを制して初当選した。
前田氏は同町議を5期、議長も務めている。町長選は無投票が2回続いたことから、前田氏は「無投票では町民の声を町政に反映できない」として立候補を表明。関口定男前町長や町議の多くが前田氏を支持し、保守分裂の選挙戦となった。前田氏は町の基金を活用し、物価高対策として水道基本料金の無料化などを訴えていた。
現職の渡辺氏は初当選から2回続いて無投票当選で、選挙戦に臨むのは今回が初めて。地元の支持者を中心に戦ったが、支持が広がらなかった。
今回は衆院選と町議選も同日に投開票された。町議選には定員11人に対し17人(現職8人、新人9人)が立候補した。 当日有権者数は8833人(男4446人、女4387人)。投票者数は6087人(男3028人、女3059人)。投票率は68・91%(男68・11%、女69・73%)。
■ときがわ町長選開票結果(選管最終)
当3096 前田栄 69 無新
2910 渡辺一美 72 無現
(無効81)
■前田栄氏
【略歴】(1)医療法人職員(2)信用金庫職員、町議(3)法政大(4)ときがわ町(5)大野
【公約】(1)水道基本料金無料化(2)路線バス休止区間全路線再開(3)全世代が幸せを感じるワクワクときがわの実現
※略歴は(1)職業または肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ










