「今年は厳しい冷え込みが続き…立派な氷に」 輝く自然の宝石「天然氷」の切り出し 名物のかき氷に使用、ふわふわとした滑らかな食感
2026/02/06/11:50
長瀞町内にある、阿左美冷蔵(皆野町)の製氷池で3日、名物のかき氷に使用される「天然氷」の切り出し作業が行われた。宝石のようにきらきらと輝く厚さ15センチほどの氷が、縦50センチ、横70センチの大きさに切り分けられ、トラックで氷室へ運ばれた。
阿左美冷蔵の天然氷は、2面の製氷池に清流を注ぎ、自然の寒さで凍らせる。一粒の結晶が硬く、大きく、かき氷にするとふわふわした滑らかな食感が生まれる。店舗は年間通じて客足が絶えない。
今年の切り出しは、1月15日とこの日の計2回実施し、計約40トンを製造した。生産者の阿左美幸成さん(50)は「今年は厳しい冷え込みが続き、昨年よりも厚みのある立派な氷に育った。雨も降らなかったので、氷にきれいな層ができ、例年にない出来」と話していた。










