埼玉新聞

 

欧米、停戦違反に軍事対応 安全の保証、英紙報道

  •  3日、ウクライナ南部ザポリージャ州で、ロシア軍の攻撃で破壊された車両のそばで活動する消防隊員ら(ロイター=共同)

     3日、ウクライナ南部ザポリージャ州で、ロシア軍の攻撃で破壊された車両のそばで活動する消防隊員ら(ロイター=共同)

  •  3日、ウクライナ南部ザポリージャ州で、ロシア軍の攻撃で破壊された車両のそばで活動する消防隊員ら(ロイター=共同)

 【キーウ共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は2日、ロシアとの戦闘終結後のウクライナに提供される「安全の保証」を巡り、ロシアの停戦合意違反に対し、欧米が軍事的対応を含む段階的な措置を講じることでウクライナと合意したと報じた。停戦合意を結ぶに当たっての条件としてロシアが受け入れるかどうかは不明だ。

 米ロとウクライナは4日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで1月に続き3カ国協議を実施する。「安全の保証」についても議論する見通し。前回協議と同様に、ウクライナからブダノフ大統領府長官、ロシアから軍参謀本部情報総局(GRU)のコスチュコフ長官が出席予定。

 FTによると、合意した「安全の保証」は、昨年12月から今年1月にかけて、ウクライナと欧米の当局者が複数回協議してまとめた。ロシアの停戦違反が確認されれば、まず外交的警告を行い、24時間以内にウクライナ軍が即応措置を取る。

 その後も違反が続いた場合、第2段階として、英国やノルウェー、アイスランド、トルコなど有志国の部隊が介入する。

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