メールを誤送信…共通テストの得点などが一時閲覧可能に 川口市立高校、3年生の全生徒396人に誤ったメールを送信 生徒からの指摘で発覚
2026/01/29/11:29
川口市は28日、川口市立高校がメールを誤送信し、今月行われた大学入学共通テストの得点、偏差値、志望校の合否判定など、生徒の個人情報を漏えいさせ、一時閲覧可能になっていたと発表した。
市教委学務課によると、川口市立高校は21日正午ごろ、3年生の全生徒396人に誤ったメールを送信。メールには、大手予備校が運営し、同高教員が進路指導のために使用する大学入学共通テスト分析サイトのURL、教員用ログインID、パスワードが記載されており、メール送信から約1時間にわたり、個人情報が閲覧できる状態だったという。
サイト内で閲覧できたのは共通テストを受けた生徒の氏名、クラス、性別、自己採点の得点、偏差値、校内順位、志望校の合否判定や、これまで同予備校が実施した模擬試験の結果など。メールを受信した生徒から指摘があり、誤送信に気付いた。
指摘を受け、同校は予備校側に対応を依頼し、現在は教員用ログインID、パスワードは変更されているという。
同校は今後、学年集会や保護者会を実施して生徒、保護者に謝罪し、経緯などを説明するとしている。
市教委の井上清之教育長は「個人情報の取り扱いに厳正を期すことを徹底する」とするコメントを出した。










