埼玉新聞

 

サッカー選手と盆栽の文化を知る 女子サッカーWEリーグ・RB大宮アルディージャの選手と児童ら盆栽体験 大宮盆栽美術館で好みの鉢を選び剪定などの作業

  • 参加者の児童と一緒に盆栽を制作する選手たち((C)2024 RB OMIYA Inc.)

    参加者の児童と一緒に盆栽を制作する選手たち((C)2024 RB OMIYA Inc.)

  • 製作した盆栽を手に笑顔を見せる大宮の選手たち((C)2024 RB OMIYA Inc.)

    製作した盆栽を手に笑顔を見せる大宮の選手たち((C)2024 RB OMIYA Inc.)

  • 参加者の児童と一緒に盆栽を制作する選手たち((C)2024 RB OMIYA Inc.)
  • 製作した盆栽を手に笑顔を見せる大宮の選手たち((C)2024 RB OMIYA Inc.)

 女子サッカーWEリーグ大宮は25日、さいたま市北区の大宮盆栽美術館で福田史織選手、落合依和選手、金平莉紗選手、久保真理子選手、佐藤百音選手、斉藤夕眞選手6人と地域の児童、その保護者が盆栽制作体験ワークショップを行った。今回のイベントはホームタウンの文化を知ることで地域への理解を深め、次世代への文化・歴史の継承に寄与するとともに、子どもたちの地域愛醸成や体験機会獲得を図ることを目的にしている。

 選手たちは昨年開村100周年を迎えた大宮盆栽村を訪ね、歴史や文化に関するレクチャーを受け、盆栽を鑑賞し実際に制作。児童と二人一組になると、先生からアドバイスを受けながら、好みの鉢を選び剪定(せんてい)などの作業を行った。

 金平選手は「最近盆栽への興味が湧き出してきたタイミングだったので、短い時間でしたが楽しい時間を過ごさせてもらいました。盆栽は風の動きを意識して整えていると聞いたので、それを意識しながら形を調整していたんですが、どんどんこだわりが出てきてすごく難しいと感じました」と充実の時間を過ごした。

 24日まで沖縄キャンプに参加し、今季から男子チームに加わった豪州出身のトム・グローバー選手も駆け付けた。グローバー選手は「オーストラリアでは盆栽のことを知りませんでしたが、このイベントに参加して、盆栽の先生にいろいろと教えてもらえたことで日本の文化について深く知ることができました」と作った盆栽を手に喜んだ。

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