埼玉新聞

 

厳しい判定…調整を1時間半、繰り返してギネス世界記録達成 1198人が人文字で巨大なサッカーボール レッズランド20周年記念で

  • 1198人の参加者で作られたサッカーボールアート((c)株式会社ドローンブリス)

    1198人の参加者で作られたサッカーボールアート((c)株式会社ドローンブリス)

  • ギネス記録を達成した参加者たち((c)URAWA REDS)

    ギネス記録を達成した参加者たち((c)URAWA REDS)

  • 1198人の参加者で作られたサッカーボールアート((c)株式会社ドローンブリス)
  • ギネス記録を達成した参加者たち((c)URAWA REDS)

 サッカーJ1浦和レッズは昨年12月27日にさいたま市にあるレッズランドで「レッズランド20周年記念イベントギネス世界記録に全力チャレンジ!」を開催し、1198人の参加者たちが作り上げた壮大なアートが、ギネス世界記録に認定された。

 世界で初めて人文字でサッカーボールの形を作り出した最多人数に挑戦した。当日は世代を超えた地域の子どもたちや、ファン・サポーターら多くの参加者がグラウンドに集結。それぞれが赤と白のウエアやビニールを身に着け、頭にはフードや帽子をかぶった。選手を代表して男子チームからは照内利和選手、女子チームからは伊勢はな選手、熊沢果歩選手も参加した。3人はともに下部組織出身で、レッズランドで汗を流して育ってきた。

 人が配置されると、判定員が上空からのドローン映像を確認。あっさり記録達成かと思われたが、判定は思ったより厳しく隙間の調整などを繰り返し、1時間半の時間を要した。それでも、緑色の芝生の上に巨大なサッカーボールが完成すると、判定員が記録達成を宣言。寒空に集まった参加者たちは、歓声を上げ一体感に包まれた。

 浦和レッズの田口誠代表は「スポーツは本来、多くの人が力を合わせて何かを成し遂げるものです。その価値を形にする取り組みとして、みなさまとともに挑戦できたことを大変うれしく思います」と20年にわたる地域との歩みを象徴する成果を喜んだ。

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