埼玉で唯一!天然氷のリンク ときがわのスケート場、今季もオープン 年明け前後の冷え込みでリンクの状態も上々、ベストは今週末の3連休と翌週末か 営業は土日・祝日、2月11日までの予定
2026/01/08/14:04
県内唯一の天然氷のリンクとして知られる、ときがわ町西平の上サ(かさ)スケート場が今季もオープンしている。気温がなかなか下がらずオープンが遅れたが、年明け前後の冷え込みでリンクの状態も上々に。スケートを楽しむ子どもたちの声が山里に響いている。
天然リンクは「子どもたちに冬の遊び場を」と、町内の体育関係者らが整地して、1972年に完成させた。毎年12月中旬になると、スポーツ協会スケート部や体育関係者、消防団、地元小学校の教諭などが集まって準備を始める。地面に50メートル×25メートルのビニールシートを敷き、その周囲に木枠を設置。近くを流れる都幾川の水をためて凍らせ、氷が十数センチの厚さになると準備は完了となる。
しかし、今シーズンは冷え込みが遅れたため、昨年12月28日に予定していたオープンは1月3日までずれ込んだ。初日は待ちかねた大勢のファンが初滑りを楽しみ、週末には町内外から150~200人が訪れているという。
リンクでは、いすを再利用した補助具も使いながら、家族連れや子どもたちが息を弾ませながらスケートを楽しんでいる。鴻巣市から家族で来ていた会社員の男性は「気分は最高。寒いけど、動けばすぐ温かくなる」とほほ笑む。
同スケート部副部長の井上文夫さん(51)によると、リンクは今週末の3連休と翌週末ぐらいがベストコンディションになりそう。「(天然リンクは)ときがわの冬のシンボル。こだわりをもってやっている。自然の中で寒さを感じながら楽しんでほしい」と話していた。
オープンは土日・祝日のみで、2月11日までの予定。午前9時~午後4時。滑走料、貸し靴料は有料。リンクコンディションは毎日変わるため、町ホームページで確認して来場を。










