埼玉のイチゴ“あまりん”限定バーガー、パン店で販売 パン生地もこだわり2種類、じつは小学生が考案 隠し味にホワイトチョコ、イチゴ好き必見
2025/12/30/12:28
小学生が埼玉生まれのイチゴ品種「あまりん」をテーマに考案したバーガーが商品化され、伊奈町のパン店「ヘルスケアブレッドラッキーズ」で限定販売されている。
子ども体験教室「じぶんデザイン」(埼玉新聞社主催)の一環。体験教室では、加須市産のあまりんを練り込んだパン生地作りに親子で挑戦。2チームに分かれた7人の小学生は、あまりんの甘さや香りを生かしたバーガーを作ろうと、味や食感、商品名などを検討。講師を務めた同店の臼井大吉さんが商品化した。
小学生が考案したバーガーは2種類。ホワイトチョコが隠し味の「あまりんっピ」(税込み360円)と、アーモンドなどの食感をプラスした「イミアレッチバーガー」(同390円)。小麦粉には県産の「ハナマンテン」もブレンドされている。
臼井さんは「両チームの視点の良さが出ている。イチゴ好きな人たちに食べてもらいたい」と話した。
オリジナルバーガーの販売は12月30日まで、年始は来年1月5日から。材料がなくなり次第、販売終了。詳しくは、じぶんデザインホームページへ。









