埼玉新聞

 

らき☆すたコラボのスタンプラリー 12月31日から通年で 2026年版の絵馬カレンダーも発売 アニメの舞台、埼玉・久喜の久喜市商工会鷲宮支所

  • スタンプラリーの新たな景品となる2種類のらき☆すた缶バッジ

    スタンプラリーの新たな景品となる2種類のらき☆すた缶バッジ

  • 2026年版のらき☆すた絵馬カレンダーを掲げる松本真治さん=久喜市商工会鷲宮支所

    2026年版のらき☆すた絵馬カレンダーを掲げる松本真治さん=久喜市商工会鷲宮支所

  • スタンプラリーの新たな景品となる2種類のらき☆すた缶バッジ
  • 2026年版のらき☆すた絵馬カレンダーを掲げる松本真治さん=久喜市商工会鷲宮支所

 久喜市商工会鷲宮支所は、地元を舞台とする人気アニメ「らき☆すた」とコラボレートした新たな通年スタンプラリーを31日から始める。併せて原作者の美水かがみさん描きおろしイラストを使用した2026年版のらき☆すた絵馬カレンダー(税込み1500円)も会員店舗で販売する。

 通年スタンプラリーは昨年末、約10年ぶりに再開した。加盟店舗で税込み500円以上の買い物や飲食をしてスタンプを一つ獲得し、達成度に応じて景品のらき☆すたグッズがもらえる。無料通話アプリ「LINE」を活用し、スマートフォンで店頭のQRコードを読み取るデジタル形式で、これまでに約1600人が参加している。

 今月30日で終了予定だったが、好評につき景品を一新して継続することにした。新たなスタンプラリーの景品は、全店(16店)が330ミリのグラス、中間(10店)が巾着、下位(5店)が缶バッジ2種。来年12月30日まで。景品の引き換えは同3月2日から。

 A1サイズ相当の絵馬カレンダーは、来年の干支(えと)の馬に乗って弓矢を構える登場人物の「柊かがみ」と双子の妹「柊つかさ」のイラストに、「みんながウマくいく年になりますように」とメッセージが添えられている。主要キャラクターの誕生日に目印があり、「推し活」にぴったりの仕様だ。

 担当の松本真治さん(48)は「アニメの放映から20年近くたつが、現在も多くのファンが鷲宮を訪れてくれて、特に若者や外国の方が増えて驚いている。らき☆すたの聖地巡礼で楽しい年末年始を迎えてもらいたい」と呼びかけている。

 問い合わせは、久喜市商工会鷲宮支所(電話0480・58・1202)へ。

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