埼玉新聞

 

<高校ラグビー>全国大会が開幕 初出場の慶応志木、初戦突破 昌平、13トライ奪う圧勝で2回戦へ進出

  • 青森山田―慶応志木 後半26分、慶応志木のフッカー李がモールから抜け出しトライを決める

    青森山田―慶応志木 後半26分、慶応志木のフッカー李がモールから抜け出しトライを決める=27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場

  • 青森山田―慶応志木 前半10分、慶応志木のCTB浅野(中央)が相手を抜き去る

    青森山田―慶応志木 前半10分、慶応志木のCTB浅野(中央)が相手を抜き去る

  • 昌平―四日市工 後半12分、昌平のロック斉藤(手前)がトライを決める

    昌平―四日市工 後半12分、昌平のロック斉藤(手前)がトライを決める

  • 青森山田―慶応志木 後半26分、慶応志木のフッカー李がモールから抜け出しトライを決める
  • 青森山田―慶応志木 前半10分、慶応志木のCTB浅野(中央)が相手を抜き去る
  • 昌平―四日市工 後半12分、昌平のロック斉藤(手前)がトライを決める

 ラグビーの第105回全国高校大会は27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕。1回戦10試合が行われ、埼玉第2地区代表で初出場の慶応志木は青森山田を48―12で下し、花園初勝利を挙げた。埼玉第1地区代表で2大会連続6度目出場の昌平は四日市工(三重)に83―0で圧勝し、2回戦に進出した。

 慶応志木は得意のモールとランで前半を27―0で折り返すと、後半も順調に得点を重ねた。昌平は接点で優位に立ち、前後半通して主導権を握り続け、計13トライを奪った。

 2回戦は30日に実施され、慶応志木は鹿児島実と顔を合わせ(午前10時45分・第2グラウンド)、昌平は尾道(広島)と対戦する(同9時30分・第2グラウンド)。

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