遺品・生前整理や空き家の片付けなども…不用品回収業の丸小商会、破産開始決定 主業だったパチンコ景品の買い取り業、2022年に撤退 負債総額は1億7千万円 2025/12/28/09:46 企業情報 県内経済 倒産情報 川口市の位置 不用品回収業の丸小商会(川口市)が11月20日にさいたま地裁から破産開始決定を受けたことが分かった。破産管財人に池上雅弘弁護士(池上雅弘法律事務所、さいたま市大宮区)が選任された。東京商工リサーチ埼玉支店によると、負債総額は約1億7千万円。 同社は1984年5月設立。パチンコ景品の買い取り業を主業としていたが、2022年に当該事業から撤退。不用品回収のほか遺品・生前整理、空き家の片付けなどを行っていた。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る