埼玉新聞

 

ワクワクドキドキ、冒険の旅を…今年のテーマは「夢の世界へ」 朝霞の新たな冬の風物詩、市内6カ所でイルミ 買い物客や帰宅途中の市民ら、幻想的な空間楽しむ 来年1月25日まで

  • 「あさか冬のあかりテラス2025」で設置されている朝霞市のマスキャラ「ぽぽたん」と「ぽぽたんのおうち」(朝霞市提供)

    「あさか冬のあかりテラス2025」で設置されている朝霞市のマスキャラ「ぽぽたん」と「ぽぽたんのおうち」=朝霞市の市役所前市道「シンボルロード」(朝霞市提供)

  • 「あさか冬のあかりテラス2025」で設置されている朝霞市のマスキャラ「ぽぽたん」と「ぽぽたんのおうち」(朝霞市提供)

 タンポポの妖精をコンセプトにした朝霞市のマスコットキャラクター「ぽぽたん」の家「ぽぽたんのおうち」をはじめライオンやキリン、トンネルなどのイルミネーションを設置したイベント「あさか冬のあかりテラス2025」が、朝霞市の市役所前市道「通称・シンボルロード」(全長約700メートル)を中心に東上線朝霞駅前や東洋大学朝霞キャンパスなど市内6カ所で開かれている。

 約16万個の発光ダイオード(LED)が夜空を彩っており、散歩や買い物、帰宅途中の市民らが幻想的な空間を楽しんでいる。にぎわいのある街を創出しようと、市と市内商店会などが2020年から毎年開催。点灯時間は午後4時30分~同9時で、26年1月25日まで鑑賞できる。また、1月30日まで、応募作品から優秀作品などを選出し、市ホームページで掲載するフォトコンテストも実施している。

 市は「市の新たな冬の風物詩となったイルミネーションイベント。今年のテーマ『夢の世界へ』を巡るワクワクドキドキの冒険の旅を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

 問い合わせは、市みどり公園課(電話048・463・0374)へ。

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