埼玉新聞

 

金沢の人気すし店 きょう22日オープン JR上尾駅前のまるひろ上尾SC店に 埼玉県内では2店舗目

  • いろり焼きを含め、関東では目にすることが少ない魚も提供する同店

    いろり焼きを含め、関東では目にすることが少ない魚も提供する同店

  • いろり焼きを含め、関東では目にすることが少ない魚も提供する同店

 石川県を拠点に北陸の新鮮なネタを提供する人気回転すし店「金沢まいもん寿司」が22日、JR上尾駅前(上尾市)のまるひろ上尾SC店6階にオープンする。吉川市の「吉川美南」店に続き県内2店舗目。

 同店では前日の夜競りで仕入れた紅スワイガニやブリ、イカをはじめ、「白身の王様」と呼ばれる高級魚ノドグロなどを全国の漁港から直送。カニ脚の身を10~12本盛った「かにがんこ盛」(1276円)やハマチや白身魚など複数のネタに盛り合わせ、金箔(きんぱく)をトッピングした「海鮮宝箱軍艦」(638円)など創作すしも用意する。また、新たな試みとしてカウンター越しにいろりを設置し、すしを握る躍動感と炎の臨場感も演出。運営会社のエムアンドケイ(金沢市)の谷田部哲也常務は「天然のいけす七尾湾で水揚げされた鮮魚で、本物の味と加賀百万石のおもてなしを提供したい」と話す。

 全107席(12人用個室2部屋もあり)で、営業時間は午前11時~午後9時半(ラストオーダー同9時)、不定休。

 問い合わせは、同店(電話048・788・1461)へ。

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