埼玉新聞

 

反ユダヤ対応で豪首相が「試練」 銃乱射事件1週間、反発相次ぐ

  •  21日、オーストラリア・シドニーで、銃乱射事件の犠牲者追悼集会に到着したアルバニージー首相(中央)(ゲッティ=共同)

     21日、オーストラリア・シドニーで、銃乱射事件の犠牲者追悼集会に到着したアルバニージー首相(中央)(ゲッティ=共同)

  •  21日、オーストラリア・シドニーで、銃乱射事件の犠牲者追悼集会に到着したアルバニージー首相(中央)(ゲッティ=共同)

 【シドニー共同】オーストラリア・シドニーのボンダイビーチでユダヤ人を狙ったとされる銃乱射事件から21日で1週間となった。事件後、政府は反ユダヤ主義や暴力を助長するような憎悪表現に対する罰則強化などを次々と発表したが、ユダヤ系住民らは「遅すぎる」と反発。怒りの矛先が向けられたアルバニージー首相が「試練」(地元メディア)を迎えている。

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